twitterでのふるまいで気を付けていること

twitterは有益なことが多々あるんですが、ちょっとしたことでストレスを溜めたり、他の人に害を及ぼしたり、身を滅ぼしたする可能性があります。それを避けるためにわたしが気を付けていることを書き連ねてみました。別に「みんなもこれやろうぜ!」とか「これをやったら必ずストレスフリー」とか言いたいわけじゃなくて、この中のどれか一つでもなるほどと思えば参考にしてもらえれば、という意図で書いてます。

  • 自分の意にそわないこと、ばかげていると思っていることを「世の中にはこんなにけしからん人がいますよ、ひどいものがありますよ」とわざわざ紹介するのを避ける*1。「不快だ!」というだけでは不快の再生産になるだけかなと
  • 特定の人物、事物をこき下ろすようなことはしない。単に好みでないというのもあるが、まわりまわって身を滅ぼすリスクもある。それは発言した瞬間だけではなく、何年も後になったときかもしれない。たとえば自分を陥れる執念とヒマを持つ人の怒りを買うことがあるかもしれない。あるいは就職活動/転職活動において先方に調査されるかもしれない*2
  • フォローするかどうかは知り合いかどうか、仲がいいかどうかではなくtwitter上での発言が興味深いかどうかだけで決める。興味の無いことで時間を使いたくない。
  • 議論をふっかけてくる人は、信頼がおけそうな人以外は無視。他の人が絡まれているのを見ている限りでは、その手の人は論理的に反論しようとしても自分の正義を確信しているので無駄。徒労に終わって不快感だけが残る
  • 不快な人はすぐミュートする。ただし、ブロックすると変なスイッチが入って暴れ出す人を幾度となく見ているのでブロックはしない。
  • 2,3回不快な気分になったワードはミュート。
  • 人の居場所や属性を特定できるようなことは、twitter上で本人が明らかにしていない限り書かない。たとえばfacebookなどの他のSNSの限定公開の投稿で得た知識とか。これはまあ、好みの問題というよりも最低限のマナー

ほぼ実践できているというものもありますし、あんまりうまくいってないこともあります。聖人じゃないからしかたないね。

*1:最近だと「これこれの対策には医学的根拠はない。けしからん、以上オチは無い!」のようなやつ

*2:というのもあって個人を特定できるかたちで呪いの言葉をぶちまける退職エントリを書くのはけっこうリスク高いです