「砂糖の世界史」を読んだ

砂糖を通じて世界史を見るというお話。砂糖はもとよりコーヒーや紅茶、チョコレートなどにまつわる小噺がたくさん載っているのがよいです。歴史で習ったプランテーション奴隷貿易三角貿易なんかについて背景からきっちり説明してくれるので、あのときもこうやって教えてくれればよかったなあなどと思いました。