Windows UpdateによってSIMの通信規制された&対策をとった

最近、数年ぶりにWindows PCを買いました。モバイルノートなので、どれくらいバッテリが持つものなのかを試すために、外出先でテザリングによって通信しながらバッテリが切れるまで作業しました。すると、ある時点から通信が極端に遅くなってしまいました。なぜかと思ってスマホの通信量を確認すると、案の定、一日あたりの通信規制にひっかかる通信量を超えていました。あーあ。

きっとWindows Updateの自動ダウンロードの仕業だろうと思って、Windows Updateの設定から自動ダウンロードを無効化しようとするも、そういう設定はありませんでした。但し書きを見たところ、

利用可能な更新プログラムが自動的にダウンロードされ、インストールされます。従量制課金接続(料金が発生する場合があります)では実行されません。

と書いてありましたが、どうやって従量制課金接続かどうかを判定しているのかは不明でした。

調べた結果、wifiの設定の中でアクセスポイントごとに従量制課金接続かどうかを設定できるようです。具体的には次の設定項目です。

設定 → ネットワークとインターネット → wifi → <AP名> → 従量課金制接続として設定する

これを設定したら通信量の急激な増加が収まったので、おそらくWindows Updateが原因という仮説も正しかったのでしょう。