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いまさらながらのtwitterの威力

ここ最近は政治界隈やら運営母体である会社の存続などで話題なtwitterですが、身近なところで最近威力を感じた話を2つほど紹介します。このツールを使いこなしている人にとっては「この人、今更何言ってんの?」だと思いますが、備忘録として。

本やフリーソフトウェアの著者との繋がり

twitterを始めてしばらくしてから、自分の知っている本やフリーソフトウェアの著者などもtwitterを使っていることを知りました。最初は「へぇ、こういう人も使ってるんだ」というくらいの印象だったのですが、何をどうしたのか、ここ数年そのようなかたがたと直接twitter上で対話する機会が増えてきました。

彼らの著作への(今思えば偉そうに)フィードバックをした流れでしばらく話し込んだこともあります。昔は何らかの著作物へのフィードバックといえばハガキや編集部へのメールという一方通行か、あるいは良くても著者本人へのメールという一対一の対話が主流でした(これも実質的には一方通行なことが多いですが)。しかし今では公開チャットのようにフィードバックできるようになりました。以前より圧倒的に高速、かつ、効率的です。いい時代になったものです。

最近はそのような人々と、彼らの著作だけでなく、別の技術、あるいはそれ以外のものについても話すようになってきました。それもあって、数年前は遠い存在だった人々が随分近く見えるようになりました。現在所属しているIT企業に入社したときの「ああ、自分はいまこちらの世界に居るんだな」という感覚を追体験しているような気分です。

技術書を手放そうとした時の話

少し前に、諸事情あって不要になった技術書10冊程度を手放すことになりました。あまり世に言う合理的な考え方ではないのですが、せっかく手放すのであれば次の行き先でも大事にしてもらえればなと思っていました。当時考えていた選択肢は2つ。

  • ブックオフで売る: 下取り値はほぼ期待できない。多くはすぐに処分
  • 電脳書房で売る: ブックオフよりはまともな下取り値がつくらしい(利用したことはない)

前者はあんまりなので後者に傾きかけていたのですが、知人に「twitterで里親を探してみれば」と言われたのをきっかけに、ちょっと面白そうだなと思ったこともあって、そうしてみました。すると一日も経たずに全ての本について里親が見つかりました。しかも、あまり世の中ではメジャーではない部類の本がほとんどであったにも関わらず、です。

引き取り手のうち、二人は直接の知り合い、残り二人はそうでない人でした。私個人はそれほどフォロワーが多くないほうですが、フォロワーが多い、影響力の強い方々がたまたま拡散してくれたおかげでこのようなことになったのだと思っています。twitterの仕組み上、当たり前のことではあるのですが、感心してしまいました。

私の普段のしょうもない発言もしっかりこのように拡散されているものと肝に銘じて、今後もしょうもない発言をしていこうと思っています。